この作品の主人公の身勝手さにはイライラしました。
まんまと罠に引っかかっていると言えばそうなんですがもうイライラ！(語彙力)
さらに作品とは別の件もあってどうにも純粋な気持ちで見れない！笑
ですが…現実に主人公のような子って居ると思います。いや寧ろそういう子ばかり。
ただなんとなく生きていて、恋愛において友人からの「辞めておけ」という忠告を無視し、好きになったら一直線になってしまう子。男のためならたくさんお世話になった人に対して恩を仇で返すような行動をしちゃう子。
とりあえず“男優先”の子。笑
そして振り回される周囲。笑
そして別れた相手の事が忘れられずに、そのあと出会った人に関して好きになる理由も元カレと重ね合わせ付き合うが、いざ元カレと再会した際には現時点の彼と当てはめる事に関してもそのような女性もいるのではないかなと思います。
関連で検索するとホラーと出てきましたがそのような見方をするとまた面白い作品だと思います。
例の彼が出てくるシーンのみ使われる不気味な音楽が最後には主人公に対しても使われています。そしてその時に主人公の表情というのはどこか死んでいて自分の意思表示が一切無いことに違和感を感じていましたが、なるほどなぁと感じました。
