処刑人(無印)が大好き過ぎて、それこそVHSが擦り切れるほど繰り返し観た作品。
いつの間にかしれっと続編が出ていて数年前に一度レンタルにて鑑賞済み。
その時に「これは続編作っちゃいけないやつだ」と思い、二度と観ることは無いだろうと思った。
何故なら無印に到底及ばない出来だったから。前作の焼き直しに父ノアの過去が付け加えられた程度で進歩が見られない。
それでも数年経てば見方も変わるのかな、とたまたまNetflixで見つけて2回目の鑑賞。
う〜ん...初見同様の感想しか出て来ない。
マクマナス兄弟ではコナー派なのだが、あまり表立った俳優活動をしていなかったショーン・パトリック・フラナリーに華やかさが消えてしまっていて「この人誰⁇」状態。
そして、新キャラユーニス捜査官はスメッカー捜査官ほどアクが強く無い。
更にロッコの後釜ロメオはプリズンブレイクのティーバック(ロバート・ネッパー)にしか見えない。
正直、処刑人の主役はスメッカーだと思ってるので、処刑人にデフォーはデフォである。
駄洒落じゃないよ。
ショーン・パトリックはそれこそブラピにも劣らないイケメン俳優だったのになぁ...