白石泰造

さよならの朝に約束の花をかざろうの白石泰造のレビュー・感想・評価

4.1
10代半ばで外見の成長が止まり、数百年生きるイオルフの民。そんなある日、僻地で暮らす彼らの平穏が、その長寿の血を狙う異種族に壊されてしまう。混乱の中を逃げ延びたイオルフの少女は、やがて森で人間の赤子を発見し、その子を育てる決意をする。

なぜイオルフが別れの一族と呼ばれるのか、ちゃんと途中で説明があって悲しいなぁと思ってたけど、最後で喰らってしまった、、
めちゃめちゃ泣きました、、

愛ってなんだろうとか難しいことはわからないけど、血が繋がっていなくても家族だし、誰かからもらった愛は受け継げると。

別れるために出会うのは、人間も同じやなぁ
白石泰造

白石泰造