10代半ばで外見の成長が止まり、数百年生きるイオルフの民。そんなある日、僻地で暮らす彼らの平穏が、その長寿の血を狙う異種族に壊されてしまう。混乱の中を逃げ延びたイオルフの少女は、やがて森で人間の赤子を発見し、その子を育てる決意をする。
なぜイオルフが別れの一族と呼ばれるのか、ちゃんと途中で説明があって悲しいなぁと思ってたけど、最後で喰らってしまった、、
めちゃめちゃ泣きました、、
愛ってなんだろうとか難しいことはわからないけど、血が繋がっていなくても家族だし、誰かからもらった愛は受け継げると。
別れるために出会うのは、人間も同じやなぁ