まろんおうじ

さよならの朝に約束の花をかざろうのまろんおうじのレビュー・感想・評価

3.5
2018年3月1日
TOHOシネマズ上野にて鑑賞。
人里離れた土地で暮らすイオフルの民。
イオフルの民の少女マキアとメゼーテ軍の集落襲撃から逃れた途中で巡り合った人間の赤ん坊のエリアルとの日々の生活を描いた作品。
マキアとエリアルのほのぼのとした日常も描かれるが、やるせない描写も多いので時折胸が切なく、見ていて辛くなる。
マキアとエリアルの2人の別れのシーンで見せるマキアの表情とエンディングシーン近辺で描かれるマキアとエリアルの数々の思い出シーンは、思わず号泣。
スタッフロール終了後に描かれる静止画のような世界になればいいのになぁ。
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