まろんおうじ

天気の子のまろんおうじのレビュー・感想・評価

天気の子(2019年製作の映画)
3.5
2019年8月1日
TOHOシネマズ日本橋にて鑑賞。
雨の降り続く東京で出会った離島から家出してきた高校1年生の帆高と小学生の弟の凪と2人暮らしをしている陽菜。
帆高は、天に向かって祈る事で晴れに出来る能力を持つ陽菜と協力して晴れの日を人々に届ける仕事を始めることに。
帆高と陽菜と凪と3人に関わるオカルトライターの圭介と助手の夏美達の姿を描いた作品。
陽菜が晴れにする能力と引き換えに陽菜が受けなければいけない効果や陽菜に降りかかる展開は、予想通り。
その結末からの展開は、悔しいけれど予想外でした。
帆高が自分自身で選んだ結論は、当人達には、良かったのだろうけど心の底から良かったと思えなかったなぁ。
劇中歌とそれにあわせて描かれる映像の美しさは、毎回ながら実に素晴らしいの一言。
ゲストキャラクターがこれでもかと出てくるので、前作を鑑賞してるとより楽しめますよ。
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