岡田監督の作品のファンから、信者になりました。
そして何より、イヨルフの娘マキアのファンになりました。
「感想」
愛することを約束したマキアがエリアルを命がけで育て、守る姿にどこか応援している自分がいました。そして、日に日に成長を重ねるエリアルに対し、歳を取らないマキアとの葛藤と悲しみに心を持ってかれました。
全体を通して、母愛に満ちた映画だったと思います。
舞台は、とてもファンタジーに満ち、時代背景も現代とはかけ離れたものですが、なぜか全ての物事を身近に感じてしまう不思議な映画で、作品全体に満ちた、愛 にとても普遍的なものを感じざるおえなかったです。