インド映画好きなので、「ターバンの人だからシーク教徒の人の話だ！楽しみー！」って見に行ったら冒頭からイスラム式のお祈り。
あれ？イスラム教？？って思ったらイギリス人からはヒンズー教扱いされてて混乱。
洋画でよくあるトンデモ日本みたいなトンデモインドなのかなーって思ってたら、当時のイギリスのインド認識を再現してたらしく、ちゃんとイスラム教徒で安心。
イギリス映画なので歌ったり踊ったりはもちろんなかったけど、イケメンの友だちが不細工なのとか音楽とかインド映画風で良かった。
でもアブドゥルがヴィクトリア女王に気に入られた理由の１番が「顔」だったのがちょっと残念。
実際の写真出てきたけどそんなにイケメンじゃなかったし。
教養があるところも理由ではあったけど、実際のアブドゥルは顔だけじゃない理由があったはずだし、もう少し人間性とか掘り下げてほしかったなーと。
