最後急に走り出してどこに行くんやろと思ったら誰もが知ってるあの場所に行ってめちゃくちゃ良い終わり方やった。
主人公のムーニーという子供を演じるてる子役の演技がほんまにこういう子供が現実でもいるからリアルやったしめちゃくちゃウザかったけどかわいらしくて憎めないキャラだった。こんな子供が同じアパートにいたらほんまに嫌やし疲れる。この映画を観てて自分はムーニーに対して抱く感情や目線がウィレム・デフォー演じるボビーと同じような気がした。
澄み切った青空、ピンクのアパート、ジャンシーのエメラルド色の毛先などA24作品の魅力の1つでもある色彩がとても鮮やかで綺麗だった。
