実在されたら困るレベルの悪ガキ(褒め言葉)が本当に実在してるとしか思えない圧倒的存在感。とその為の撮影アングル。
そして何よりあえて貧困、というワードを抜きにしてもあまりにも楽しそうに、まるで夢と魔法の王国の中にいるかのようにキラキラ輝いて心の底から笑って(悪さもして)いる。
そしてサイコーな母親と厳しくも優しさがにじみ出しちゃってる愛すべき管理人。
それでもやはり貧困を抜け出せず生きてる為、娘を育てる為に手を出してしまう事が招く悲しい社会の現実。
そしてエンディングはここには記さないけど翌日になっても思い出すだけで…。
ほんっとに見て良かったと思えた大事な大事な作品。
