お金の余裕は、心の余裕。
切迫したその日暮らしの中で、
彼女なりの母親としての責任を全うしようとしてると思えたし、
子供達はぼんやりだろうけど自分の境遇をちゃんと理解していて、良いことも悪いこともちゃんと理解している。
犠牲になるのはいつだって子供だし、お金がないと全てが不利だ。
クビになったストリップバーでは、ちゃんと断ってたのに…もう切なくて切なくて悲しかった。
ムーニーの演技が強烈。ほんとにこんな子なのかしら!と思ってしまうほど。
キラッキラで眩しくてカラフルで愛と貧乏の限りを尽くした、良い映画でした。