プライムビデオにて。
貧困を強く楽しく生きるってだけでけっこう感情になってしまうじゃないですか、自分の原体験でいうと幼少期はクソ田舎の町営住宅で過ごしてて、治安はこんな感じだった。子供のはしゃぎ声とか10代のママが多かったりなんかよくわからんおっさんが紛れ込んだり。平和に見えて閉塞感や漠然とした絶望感みたいなものは常にあった
空が広い。子供たちの心はどこまでも自由で、でも大人の事情に縛られている。夢と希望は遠くにあり、無尽蔵に湧き出るのは愛くらいなもの
子供の演技がものごっつ良い。何気ない自然過ぎる仕草とかなんだこれどう指導したんだという感じ
管理人の人情ヤバい
最後にすべてから逃避して夢の国へ行くわけだが、もちろんそこに救いがあるわけではないのだが、子供たちが限界の状況から逃げ込んだ先が夢の国であるということがメッセージなのだ。なんの?それはお前自分で感じてね