幼き頃に観た映画で、断片的にしか覚えてなかった。ラストのシーンや宇宙人だけ覚えていて、一体何の映画だったのか思い出せなかったけど、本日ようやく昔の自分の記憶とマッチした。
当時15歳にしてはまだ幼さのあるイーサン・ホークとリバー・フェニックス。リバーはこの翌年スタンドバイミーに出演。それとは相反するガリ勉タイプを演じ、イーサン・ホークは少年時代からイケメンで大人になっても変わらずのイケメン維持。
夢と夢のピースを繋いで叶える世界。
空想の中の夢なのか、睡眠中の夢なのか、曖昧な記憶の中にある風景には2度と出会えぬ世界が、今作ではその両方が合わさり繫げる世界へと行けるまさに夢の世界。
出会った宇宙人は怖く確信めいたことを言う。菌が無くとも地球は怖い。人間は何でも壊したがる。この二言句は重い。
