ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリスのゆうきのレビュー・感想・評価

気になったまま見そびれていた映画をAmazonPrimeで見られるとは。
ニューヨーク公共図書館が、市民にとっての情報アクセスのためのセーフティネットとして効果的に機能していることが、この映画を見るとよくわかる。
図書館の職員がデジタル・インクルージョンについて熱く語り、情報弱者をうまないために努めている姿は感動的だ。
やらなければいけない業務は市の予算でやり、追加でやりたいことは、民間から寄付を募るといったような棲み分けというか、分担も非常に機能的だと思った。