中島晋作

ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリスの中島晋作のレビュー・感想・評価

4.5
ワイズマン映画の中では、終わり方が出色。左翼映画人らしい主題が前景化し過ぎており、初期の暴力性や悪意は感じられないが、それでもいい映画であることに変わりはない。
ガブリエル・ガルシア=マルケス『コレラの時代の愛』の読書会、ウラジーミル・ナボコフ『マルゴ』の朗読、パティ・スミスのジャン・ジュネ『泥棒日記』愛…
中島晋作

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