セキグチタカシ

ニューヨーク公共図書館 エクス・リブリスのセキグチタカシのネタバレレビュー・内容・結末

4.2

このレビューはネタバレを含みます

本編でも言われてたけど、私も図書館と言えば本が置いてあって書庫的な役割と読書や勉強出来るスペースが少しあるところくらいに思ってた。
ここは全然違っていて、利用する人は生活の一部みたいになっていて、そしてネット環境が無い人達のことも考えていたりして、建物が重厚なのに姿勢が柔和なのかみんな気軽に利用してる感じがした。
そして、分館とかもあり、場所が違うだけでなく、舞台芸術専門とかそれだけに特化した所などもあり、印象に残ってるのは視聴覚障害者のための施設などもあった!点字とか手話、手話のシーンとか印象に残ってる。
また運営側の会議のシーンで資金調達の苦労話とか。
今回は何を蔵書するべきかなどの裏側とか。
そこで働いてる人とかもエネルギッシュで、ボランティアをかって出てる人もいるんみたいで。
オリンピックも開催するし日本にも作ったら良いと思う!
間に合わないだろし、そんな取り繕ってどうにかなるもんじゃないと思うけど。
国会図書館はあんなオープンな雰囲気じゃないみたいだし。
とにかく3時間半の上映なので、色んなことが分かりました。
ちょっと眠くなったときもあったけど、全然飽きずに見れました。
セキグチタカシ

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