サタンタンゴ以来の体験と疲労感。大分端折られてはいたけれども、艶々しい奈落。
頽落した今となっては二度とこんな映画作れないだろう。
もし窓の外にあったものが反動であったとして、その反動はどう振る舞うのだろうか?
狐族にも辛いだろう
大衆的ではないがエリート的でもない
叛逆
スモレンスクには何でもある
セルゲイ・ブルガーゴフの道標
わたしは狼と血縁ではない
軽い妥協
吸血鬼よりも吹雪のほうが愛しい
でもぼくには氷のようなつながりはない
きっと蝟だろうし
果たしてわたしにノヴィコフを反駁することなどできるのだろうか?