戦争と平和の作品情報・感想・評価

「戦争と平和」に投稿された感想・評価

qwerty6

qwerty6の感想・評価

5.0
based on the novel
《Война и мир》(1869)
by Tolstoy(1828-1910)
music by Vyacheslav Ovchinnikov
(1936-2019)
1805:Bataille d'Austerlitz
1812:Bataille de la Moskowa
1 812:Campagne de Russie
Haydn
《Symphony in F-sharp minor,Hob.I:45》
Rameau
《Concerto No.6 in G minor》
from 1805 to 1813
2021/7/23〜29 第一部<アンドレイ>、第二部<ナターシャ>
2021/7/30〜8/5 第三部<1812年>、第四部<ピエール>

阿佐ヶ谷Morcにて上映。
於Morc阿佐ヶ谷

7/28 第一部〈アンドレイ〉(アメリカ、1965年、146分)
7/29 第二部〈ナターシャ〉(ソ連、1965年、97分)
8/2 第三部〈1812年〉(ソ連、1966年、81分)
8/3 第四部〈ピエール〉(ソ連、1966年、96分)
若武者

若武者の感想・評価

4.4
"Pierre was right when he said that one must believe in the possibility of happiness in order to be happy, and I now believe in it.
Let the dead bury the dead, but while I'm alive, I must live and be happy."
2012.02/02 鑑賞。
第一部「1805年」なんといってもナポレオン軍との戦い
第二部「 ナターシャ·ロストワ」
豪華絢爛大広間での大舞踏会と大荒野での狩猟、ナターシャのロシア舞踊
2012.02/03 鑑賞。
第三部「1812」
戦闘バメンに尽きる
第四部「 ピエール·ベズーホフ」
一番深層表現多く難しい。これだけのスケールの歴史絵巻は類を見ない。「風と共に去りぬ」「アラビアのロレンス」を凌ぐ大作。トルストイ原作「戦争と平和」は学生の頃から読むべき、読みたい作品も未だ未達成!! 半世紀以上も読めなかったので、映画で勘弁してもらおう。
歴代外国語映画賞受賞作を制覇しようと考えていて、色んな映画に手をつけているが、本作はなんと424分の大作。それを知ったうえでブルーレイを買ってしまった。

4部作。
レフ・トルストイ原作の同名小説の映画化であるが、それ以前に、サイレント映画やヘップバーン主演の映画が既に作られている。監督の名前全然知らない。セルゲーイ・ボンダルチュークですって。うんすごいね。
製作費は日本で言うとこの130億円。その後の物価の上昇度合いからの換算によると、史上最も製作費の高い映画だそう。頭おかしいんじゃねえの。

言うまでもなくめちゃくちゃ長かったけど、三部目の戦闘シーンが圧巻すぎて、不覚にも笑ってしまった。
このシーンでは映画史上初の遠隔操作カメラが使われたそう。ドローンもない時代だし、実際に見てみても気合いの入った映像だったし、結構驚く。画面の隅々まで人々がいて、あの迫力満点の戦闘を見続けてると、100人くらい死んでそうと感じた。
とにかく大規模なシーンの連続。使ったフィルムは760時間分だと。破天荒すぎる。とは言え、戦闘以外の場面がほんと退屈。画面映えする瞬間いっぱいあるんだけど、大人数のいた画面と比べると非常にローテンション。金を使いまくり時間を増やしまくると、全体的にまとまりに欠けちゃうということが改めて分かったが、自然風景や戦闘シーンがちゃんと美しくもあったんで、勿体無いと感じる(長回し多用すれば良かったと感じた)

映像や音声も綺麗にリマスターされているし、映画館で観たら楽しめると思う。長いが。YouTubeで4部に分かれて配信されているので、三部だけでも視聴してみて欲しい。隠れた歴史的映画。
1976年 劇場鑑賞
今見れないと思います。
圧倒的なスケールと、時間の長さ・・
ロシアの全てを賭けた作品でした。
世界映画史上、文字通り空前絶後の規模で制作された文芸映画。投じられた製作費は1965年の全ての日本映画の総計に匹敵するとか何とか。とにかく質量的な巨大さで観客を圧倒していく映画ではあって、ボロジノの戦闘描写なんか、これを観てしまったら他の戦争映画は全て霞んで見えてしまうんじゃないかと思うほど。地表を駆ける軍馬の群れを観ているだけでも幸福になれる。だが、これだけの手間と時間をかけてもなお色々と舌足らずに感じてしまう(殊に第4部はとっ散らかっている)ところは、やはり小説の映画化というものの難しさなのか、あるいは『戦争と平和』という大長編小説の恐ろしさか。
higa

higaの感想・評価

4.5
学生の時、図書館でDVDを観て以来の鑑賞。

実はオードリー・ヘップバーン版はまだ未見。

70ミリで製作された作品がまさかの2K修復だが、ソビエトが国家予算を投じて制作した本作を映画館で観る意義はあると感じ、鑑賞。

全部で4部ある作品を1日で上映。しかも1本ごとに料金取る。これは、仕方ないけどね(笑)

恋愛映画と戦争映画をセットにした極上のエンタテイメントのように感じるが、ヴィスコンティの『山猫』やデヴィッド・リーンの映画のような豪華絢爛でかつド派手なスケールを追求したような作風の映画、プロパガンダ映画と解釈されても仕方ないようにも気はするが、映画ならではのスケールには圧倒されるし、テレビでは足りない迫力が全編にわたって伝わる。

これぞ、映画館で観る映画というのが『戦争と平和』はある。

7時間以上あるから辛いかもしれないがお勧め。
土偶

土偶の感想・評価

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第一部 2020-12-12
第二部 2020-12-14
第三部 2020-12-14
第四部 2020-12-16

ヘプバーン版のあとにソ連が本気の美少女を登場させた意気込みは、数十年後の今でもひしひしと感じる。
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