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盗聴者のMのレビュー・感想・評価

盗聴者(2016年製作の映画)
3.6
サスペンスと不条理劇の中間辺りのジャンル作品。中間なので、どっちにもなんか行ききれぬ中途半端な仕上がりで、観劇後モヤモヤしてしまう

不条理に振るなら振るで振り切って欲しい。44分のあの事件は直接過ぎるし、主人公以外の人間を右往左往させすぎる。

この辺は
未来世紀ブラジル
嗤う分身
が上手い。
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