イカロスのIIDAのネタバレレビュー・内容・結末

グレゴリーが選手時代に母親から薬物を最初に勧められたのが印象的だった。
彼はすでに被害者側だったのが悲しかったしこのドーピング問題の一番重要なとこだと思った。
だから選手を諦めても薬物への抵抗がなくその道へ進んだのだとしたら、この負のチェーンリアクションを変えていくにはやはり、親から子へ正しい知識と愛情を注いでいくことしかないと思った。
しかし、スポーツへの政治的介入は許されないとかプーチンが言った時はさすがに思わず、どの口が！！(　ﾟдﾟ)ｸﾜｯって身を乗り出しちゃったなw
私も1984年読んでみよう。