Nakman

マーウェンのNakmanのレビュー・感想・評価

マーウェン(2018年製作の映画)
3.6
フォレスト・ガンプ、バックトゥザフューチャーのロバート・ゼメキス監督作品ということで観てきました。

主演がスティーヴ・カレルというのも個人的に期待値高めでした。

感想ですが、うーんという感じでした。

ミニチュアの人形劇(妄想)の部分が多かったので、途中で疲れました。

人形の動きや表情、戦闘シーンなどの技術的な面は素晴らしかったです。

迫力ありましたし。

主人公が暴行によって記憶を失いPTSDという状況下で、光を見出したのがミニチュア写真。

精神を病んでるので、現実と妄想の折り合いがつけられなくなっており、その部分の理解が出来なかったので、
入ってきませんでした。

暴行の原因もセクシャルマイノリティーであったことだったので、それも受け入れられず。

何を観てるんだろうという気持ちに少しなってしまいました。

実話ということで、彼を支えてくれた人々は素晴らしい人ばかりだったので、そこは救いでした。

最後の結末は期待通りで良かったです。

気になる方は是非。

以上、「マーウェン」レビューでした。
Nakman

Nakman