フォレスト・ガンプ、バックトゥザフューチャーのロバート・ゼメキス監督作品ということで観てきました。
主演がスティーヴ・カレルというのも個人的に期待値高めでした。
感想ですが、うーんという感じでした。
ミニチュアの人形劇(妄想)の部分が多かったので、途中で疲れました。
人形の動きや表情、戦闘シーンなどの技術的な面は素晴らしかったです。
迫力ありましたし。
主人公が暴行によって記憶を失いPTSDという状況下で、光を見出したのがミニチュア写真。
精神を病んでるので、現実と妄想の折り合いがつけられなくなっており、その部分の理解が出来なかったので、
入ってきませんでした。
暴行の原因もセクシャルマイノリティーであったことだったので、それも受け入れられず。
何を観てるんだろうという気持ちに少しなってしまいました。
実話ということで、彼を支えてくれた人々は素晴らしい人ばかりだったので、そこは救いでした。
最後の結末は期待通りで良かったです。
気になる方は是非。
以上、「マーウェン」レビューでした。