このレビューはネタバレを含みます
原作ファンです。漫画の実写化は成功・不成功が大きく別れるものだと思っていますが、これは個人的に大成功。
出演している俳優・女優は9割以上知らない人でした。それにより逆に期待感を抱かされましたが、期待に応えてくれました。
まさかあそこまで原作を忠実に表現するとは…。みんな狂ってます。笑
野咲がいじめっ子たちを殺すときに、「なんで毎回そんな都合良く武器がすぐ近くに落ちてるんだ」って若干ツッコミたくもなりましたが、とにかく殺すシーンも忠実でした。
家族を焼き殺されるシーンはとにかく胸糞…。
エンディングは原作と異なります。やっぱりエンディングは原作の方が良いかな…。でも!映画のエンディングが悪かったわけではありません!あくまでもハイレベルでの争いの話です。
初日舞台挨拶も合わせて見ましたが、キャストと役のギャップが良かったですね。
クランクアップの際には、キャストみんなに押切蓮介さんのイラスト入り卒業証書が送られたみたいです。
ほとんどみんな死んじゃったので、卒業式は空席が多かったですが、みんな一緒に無事に"ミスミソウ"を卒業して、新たな一歩が始まるということで良かったと思います!すばらしい映画でした!