レソ

名探偵コナン 100万ドルの五稜星(みちしるべ)のレソのネタバレレビュー・内容・結末

4.0

このレビューはネタバレを含みます

【2024年5本目】
去年のサブマリンは超えられない。でも面白かった。
赤井さん、沖矢さん、安室さんどころか目暮警部も出てこず、少年探偵団たちも出てこないかと思いきや終盤に向けてようやく出てくるというフィーチャーキャラがとても限定的だった。

平次×和葉の話としては、やっぱり迷宮の十字路が至高で超えられない。ただ、そこにキッドが絡むとなると別ベクトルで良い作品。
沖田とか京都組の登場は良いし、今作キャラの聖も良いキャラだった。

今作はコナン新作映画というよりも、コナン× まじっく快斗のスピンオフ映画とも言える内容だった。
キッドがキッドとしてではなく、黒羽快斗としてのシーンもいくつかあった。

でもやっぱりコナン映画の一番の注目どころはエンディング後のシーン。
序盤の平次の、「工藤とキッド似てへんか」は壮大な伏線だった。
工藤優作と黒羽盗一は兄弟…ということはコナン(新一)とキッド(快斗)は…!

最近映画でこういうのぶっ込むから面白いよね。異次元の狙撃手のラストシーンを彷彿としました。
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