物語の残酷さとのギャップ。
タテタカコさんのエンディング曲が素晴らしかったです！
血しぶき多めの復讐劇。
白と赤って美しい。
いやほんと、
田舎の閉塞感や家庭の事情なんざどうでもいいのです。
個人的に子供や動物をいじめる様な人間は
問答無用で成敗されればいいと思っているので、今作の復讐の激しさにはカタルシスを感じることができました。
虚しさしか残らないけどね。
最後の方はサイコさんばっかり出て来てキャラが渋滞している気がして、緊張感が無くなっちゃったのが残念。
押切蓮介はコメディ作品しか読んだことがないので、針の振り切れ具合に衝撃。
古谷実にしてもそうだけど、
こういう両極端の作品書ける人って凄いなあと。
