このレビューはネタバレを含みます
割とガッツリ目にキリスト教の話だった
殺された娘の名前は「天使」だし
署長が全ての罪を被って馬小屋で自殺するのはキリストへの皮肉だし
娘の死に打ちのめされてる主人公の前に、神の使いとも取れる鹿が唐突に現れたりするし...
ってのを考えると
事実をデカデカと書き殴った、あの3枚のビルボードはキリスト生誕の際にやって来た3人の賢者だったのかもしれん
とか思ったっす
あと作中でサム・ロックウェルの母ちゃんが観てる映画って『赤い影』っすかね
だとしたらコレも何か意味有るんだろうか