人間。これが人間。
娘を殺された母親が、捜査に進展がない警察に向けて3つの看板を建てメッセージを伝える。
娘を殺され凶行に走る母親。
差別的発言ばかりの警官。など。
まぁ色んな人間が登場するんですが、みんな良い面と悪い面を持ってる。
悪い面による怒りの連鎖で傷つけ傷つけられ、良い面でその怒りの連鎖を断ち切る。
エルドレッドが小人症の男性をいつのまにか差別していたことに気づき、元夫に優しい言葉をかけたシーンが全てだなと。
あとはもう風刺だらけ。
黒人差別、同性愛者差別、聖職者の性的暴行について、、、、。
これも人間。
重いヒューマンドラマでした。