淀川コーエン

スリー・ビルボードの淀川コーエンのレビュー・感想・評価

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)
4.0
閉鎖的な地域社会で増殖する「怒り」。善悪が混在し同居する社会のなかで本当に悪い奴は誰なのか、怒りをどこにぶつければいいのかという思いがこみ上げてくる。が、この映画の結末には「救い」がある。

フランシス・マクドーマンド、サム・ロックウェル、ウディ・ハレルソン いずれも素晴らしい。
淀川コーエン

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