まさに傑作!
隙がない、完成度の高すぎるアメリカ映画でした。
とにかく、おもしろい!
ずっとおもしろい!
漂う雰囲気、ジェットコースターの様に観客の心を揺さぶるストーリー、差し込まれるポップミュージックに、がっぷり四つで立ち向かう役者たち。。
これか。。
映画とはこういうことなんですか。。
まさに“総合芸術”って言葉の似合う作品でした。
この不気味な面白さ、何故かノーカントリーを思い出してしまった。
ジャンル分けできない映画だと思う。
サスペンスであり、コメディであり、ヒューマンドラマでもあり、刑事モノでもあり、社会風刺でもあり、、
ただ要は愛の物語ですね。
というよりも、人間にとって愛とは!?
って話と捉えました。
アメリカン臭たっぷりの、というか100%のイカれたラブストーリー、最高でした。