スリー・ビルボードのkuraudiaのレビュー・感想・評価

アメリカのおかれる現代社会や家庭環境の問題を監督と脚本家が、映画として感傷移入できるように上手く作り上げている印象。
ず〜〜っと引きこまれましたが、その前にシェイプオブウオーターを観たので、インパクトとか映画館雰囲気は劣る感があり。
演者の目ヂカラは、日本俳優にはできないもので素晴らしい。
「ヘイ、ディクソン」の繰り返し表現は面白かった。
アメリカの、政治的な問題のイラク帰還兵・アメリカの人種傷み・自己中・我儘・強さ等々、分かりやすく演じられてます。
最終の展開には満足‼️