昨日鑑賞して。今日仕事中ずっと頭から離れなくて、自分の感想がわからない。
事前情報なしでの鑑賞。
すごい映画を観てしまった。
善悪。人間にとってこれは表裏一体なんかではなく、常に流動的な…なにかのメーターみたいに、小刻みに揺れながら停滞していたり、振り切ったままであったり、きっかけひとつで一気に振り切れたり…
まさに人間に焦点を当てた映画かと。これはきっと観直してもその時々で感想も変化するかな。
淡々と進むようだけれども…グレーの階調の幅がものすごくひろい。
未だに何書いたらいいかわかりません。
しかしこの作品は人なら、何かしら参考になるところをみつけられるかと。
これも第90回アカデミー賞ノミネート作品なんですね…私は作品賞受賞作含め三本目で、どれもおもしろかったのですが、コレかな。この映画かな、個人的に。いやー、考えさせられた。
映画って本当に素敵ですね。