キタコーヘイ

スリー・ビルボードのキタコーヘイのレビュー・感想・評価

スリー・ビルボード(2017年製作の映画)
3.0
主人公はじめ登場人物の多くが歪。
誰にも感情移入出来ない。唯一署長だけ「やっかいな一件に巻き込まれたな」と同情もある。
そしてこれは看板をSNSに置き換えると、誰しも起こりうる案外身近なテーマではないのか?
歪な者同士が歩み寄り、ラスト少しだけ前向きに終わるのがせめてもの救い。