2019年 1本目
2018年中には絶対に観る予定だったのに
ギリギリ観られなかったこちらが映画初め。
周りの評価がめちゃくちゃに高かったから
ハードルを上げに上げてしまうやつ、
またやってしまったな感が否めないけど
人が変わっていく様を本当に
鮮やかに描いている映画だなって。
スリービルボードって題のまま、
しっかりと主人公が3人いるような話。
自分だってよくできた人間では
もちろんないけど、それでも
ここの人たちよりはうまく
折り合いつけながら
生きられてる気するよ、、、と感じた。
衝動性も暴力性も差別性も全てが🇺🇸
最後の最後まで飽きることのない展開に
映画というよりは、なんだか
小説を読んでいるような気分になった。
ジワジワと終わりが近づいているのに
終わるとは思えない感じ。いい意味で。
でもしっかり起承転結があって
それでいて終わり方は映画的だった。
オレンジジュース飲むとき
これから大事に大事に飲む、絶対。
