このレビューはネタバレを含みます
憎しみは憎しみしか生まないが、昨日の敵は今日の味方になりえる。
主人公の母親から始まり、出てくる登場人物はみんなぶっ飛んでるキャラで、感情移入はほぼできなかった。
歯医者のくだりも「ヒェ〜、やりすぎ〜〜」と思ったし、警察署に火炎瓶投げるのも「いやいや〜〜」と思った。
ただ、ぐーたらしてすぐキレるサムロックウェルが機転きかしてDNAを取ったところは興奮した。
やればできる子、サムロックウェル……。
ジョジョラビットといい、サムロックウェルは「こ、こいつ良い奴〜〜」という役所が多いんですかね。
最後、本当に殺したのかはわからないけれど、どっちを選んでも正しいと思う。