スリー・ビルボードのhtrのネタバレレビュー・内容・結末

良い意味で長く感じる映画だった。
もともとドラマ好きなこともあって、映画って短いなあって思ってたけど、この作品にはそれを感じない。
事件が起きてから何年も経ってから始まり、事件が解決する前までで映画が終わる。主人公が前に進み始めた兆しだけを示して。

あくまで想像だけど、これは映画が短いということを自覚して作られた映画なんじゃないかなと思った。ショートフィルムは、物語の途中から途中までを描くのがコツらしいから、その仕組みに似ている映画にかんじられる。