スリー・ビルボードのいちごみるくのレビュー・感想・評価

怒りは怒りを来す。

犯人は見つかるのだろうか、物語はどうなっていくのか、と思い途中で見るのやめようかとも思ったけど、最後まで見た。

ラストは何も解決しないまま終わって未消化だったが、車に乗った2人の表情などを思い出して、
身を焼くような怒りでも、色んな出来事や人とのつながりを経過していくうちに、癒えてくることも少しはあるのかもしれない、と思えた。

なんで借りたのかわからなかったが、色んな凄い賞をとっていたので、なるほど、凄みのある映画だったんだなーと思った。