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ドルフ・ラングレン ゾンビ・ハンターのkのレビュー・感想・評価

3.5
サメ映画として鑑賞しました。
あの『人間核弾頭』ドルフ・ラングレンが悪霊に立ち向かうお話。
かつて封印された悪霊が解き放たれてしまい、再び人びとを襲い始めます。悪霊に取り憑かれると、凶暴化し、とにかく周りの人間を殺しまくります。厄介なことにこの悪霊は、憑依した人間を殺した人間に乗り移るため、退治は困難を極めます。設定だけ聞くとかなり絶望感がありますが、実は超コミカル。人の頭が水風船のように弾け飛び、豆腐のように欠損していく人体は観ていて気持ちいいです。白髪のババアに憑依したシーンはめちゃくちゃ笑いました。もちろんゾンビなんかでてきませんが、ドルフ・ラングレンの爆発力で乗り切っています。
肝心のサメは最後に登場します。CGがそこら辺のサメ映画より出来が良いのは何故ですか?
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