かや

ダンボのかやのレビュー・感想・評価

ダンボ(2019年製作の映画)
1.9
馴染みの音楽に乗せてケイシーJr.が通り抜けるトンネルはストライプ。ドリームランドの渦巻くような門。ティムバートン的な世界は随所に見られた。

ストーリーは終始ダンボがエゴイズムの塊のような人間たちに振り回されていて不憫でした。
味方として描かれている人間達も結局はダンボを振り回していることは変わりなく。

アニメーションではティモシーというキャラクターの存在によって喋らないダンボを、巧く感情あるキャラクターとして描いていたなと思う。

ダンボは可愛いです。
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