ダンボの瞳が…目と目の間が…すべてが可愛い!!!
最初の列車のシーンのレトロな優しい色味と、始まりまっせ感にワクワクした。ティムバートンの作品はビジュアル的に個性的なマイノリティーへの愛があるのはいい。でも、今に始まったことじゃないけど出オチで、絡みの必要性の薄さと、演者の演技のおぼつかなさで冷めてしまう時がある。(私も大人になったということか…)
ダンボは動物間では喋る…みたいな設定じゃないから、ただただ人間に操られてるだけでファンタジー感が微妙(だけど可愛い!!!)。
人間も良い。ダニーデヴィートは団長以外の何者でもない安定の存在感。エヴァグリーン、「ミスペレグリン」の時は違和感あり過ぎだったのに見とれてしまった。コリンファレルも全然ファンじゃないのに「ウォルトディズニーの約束」とこれと、残されたお父さん役に限ってはめちゃ惹かれる。