このレビューはネタバレを含みます
こういうの弱いんです・・。
動物が頑張る物語・・。
ポケモンやチョコボの丸く大きな目も大好きだからでしょうか(笑)
最近はリメイクリメイクリメイク・・・の波が来ていますが、この作品は本当に良くできている、観れてよかった。
ダンボが通常考えられない、賢すぎる行動をするときもありましたが
感情移入していたので、さほど気になりませんでした。
もう一回アニメ版のを見返してみたくなりました。
※
ここからほんの少しだけネタバレ要素・・。というか個人的な感想多め
ラスト、いわゆる世間知らずの人間の世界で育ったダンボと母親は、同じ象達の世界で果たしてうまく生き抜くことが出来るかな?
団長さんも言ってました(吹き替えを観ました)
「友よ信じるのだ!」
あの飛んでいる姿を見るとどんな生き物も崇めたくなるんじゃないでしょうか(^-^)だからうまくやっていけるはず!
団員のおじさんも
「私の国では神は動物に宿ると言われておる」?だったかな?
神々しい存在。まさにあり得ないような奇跡の存在・・。
その後の世界に思いを巡らせてみたりしても楽しいです(*^^*)
優しい弟と賢くて可愛いお姉ちゃん達の演技もわざとらしさがなく良いキャスティングだと思いました。
団長さんの感情の変化も巧いなぁ・。。
団員達個人個人が目立ちすぎない演出がよい意味で誇張しすぎる現代感が消えていて凄くよかったと思います。ティム・バートン、やるなぁ!
個人的に大好きな作品になりました。