ザ・幼児性との別れ!
オタクが1人の人間として大地に立つために映画を作るなんて、グッとくるなんてもんじゃない。
大人や親が型にハメようとしている時よりも、自分が好きなものの為に努力してそれによって作られた人間関係でこそ子供は輝く、例えそれが監禁されて育ったキモオタだろうとも……。
主人公の純真さが人々の捨てた夢ややさしさを掘り起こす過程に感動。
そして、最後のベアーの所で号泣した。
俺も、好きな特撮のことを熱く語って周りにチヤホヤされたい……家族に認められたい……アソコ握ってもらいたいよぉ!
でも、そうさせたのは主人公の純真さとひたむきな努力の姿勢なんだよな……。俺も見習わなくては…………
いや、やっぱりアソコ握ってもらうのは上手く行き過ぎだろ!笑