もちまる

ブリグズビー・ベアのもちまるのレビュー・感想・評価

ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)
3.7
アマプラ100円セール!\(^o^)/(今は終わってます…(>_<))
に、かなり気になっていた本作登場!さっそくポチりました(´-ω-`)。
最近、アマプラに入り浸っております😁。

さて本作観賞。

…なんとも形容しがたい気分になりました(-.-)。

赤ん坊のときに誘拐され、25年間軟禁されていたジェームス。外の世界に出てからは優しい人々に包まれて、ハートウォーミングな映画製作をしていくのですが…

いや、周囲の人たちとのふれあいはほっこりするんですけどね( ´∀`)。刑事やスペンスはめっちゃいいやつですし、みんな助け合って映画を撮影していく様はニヤニヤしてしまいます…(。-∀-)

しかし、いかんせんバックグラウンドが……キツい……(/´△`\)

誘拐されたジェームス自身は偽の両親に愛され、解放後も皆に愛され、幸せそうなのですが…
実の両親のことを思うと…(つд;*)。

両親が今までの時間を取り戻そうとして、どんなにジェームスを愛したとしても、奪われた25年間は戻らない…。

一緒に旅行に行ったり、キャッチボールしたり、お風呂に入ったり、学校の入学式や卒業式に出たり、ゲームしたり、喧嘩したり…

子供の成長を見届けたいのは親の願いです。

その全てが奪われた。両親の絶望はいかほどのものだったか…。とてもじゃないけど、測りしれません…。

この前提が根っこにどーしても残ってしまうので、いかに誘拐犯が「愛してる」とか言ってたところで、
「ふざけんな!ごらぁ!孤児院から引き取るとか他に方法あるだろうがや!(`Δ´)」
と怒り心頭になってしまい、純ほっこりできなかったです…(>_<)

作品としては凄い引き込まれたんですけどね(^-^)

あとジェームスの適応力が半端ない!フツーに見知らぬ他人と話せとる!?( ゚Д゚)
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