事前情報なしに最小限の情報(一人っ子政策に反すると冷凍保存される)しか持ち合わせてなかったので、
7つ子!?
7つ子といえど、顔はみんなそれぞれに特徴あるでしょ…どう演じるの?
と思ったのも束の間。
ノオミ・ラパスが7役を演じてた。
決してバレてはいけない。
という祖父からの教えの元、家では髪型、服装、自分の個性を出しても良い。
ただ外に出るときには、カレンを演じる。
その通り、メイク、体型、ネイル、(顔の傷はノオミ・ラパスが元からある傷なのかな。。)、外出時の格好まで全て同じ。
MondayとTuesdayが行方不明になった後の、残り5人の個性が外にも出てて良かった。
事件が起こる前は口ではいろいろと言っていても、姉妹愛をとても感じた。
ただ、私的にはグロ場面が多過ぎたので、目を伏せたくなるような箇所が多々あり、少し減点。
総合すると、ノオミ・ラパスがただただ凄いと感じる映画だった。