のどか

セブン・シスターズののどかのレビュー・感想・評価

セブン・シスターズ(2017年製作の映画)
3.8
SFの気味の悪さと、アクションが合わさった良作。7つ子を1人で演じ分けるノオミ・ラパスの演技力を堪能できる。ノオミの衣装がスタイリッシュで滅茶苦茶かっこいい。

人口爆発で、食糧難や環境汚染が起こった近未来。対応のため、子供を1人しか育てることが許されなくなった。2人目以降の子供は、冷凍されることに。そんな世界で月曜から日曜の名前をつけられた7つ子が息を潜めて生きていた。自分の名前の曜日だけ外に出て、7人で「カレン」という一人格として生きていたのだ。しかし、月曜が帰ってこなかったことから事態が急転する。
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