このレビューはネタバレを含みます
一作目より、ワンダーウーマンの本質を丁寧に描けている。
他のアメコミヒーローとは一線を画すキャラクターだと感じた。
ショッピングモールのアクションシーンは見応え十分。
願いの代償に力が弱まって以降は、まあまあかな。ホワイトハウスの場面とか好きだけど。
ダイアナとスティーブのインビジブルジェットデート。
確か、ダイアナがスティーブの操縦する飛行機に乗るのは初めてですよね。
色々相まってウルウルきた。
バーバラのキャラクターは良いのだけれど、チーターとしてはイマイチかなぁ。
あと音楽!ハンス・ジマー!
セミッシラはYou Tubeで公開されてから何度も聴いていましたし、ワンダーウーマンのテーマはより壮大にアレンジされていてヤッホイ。
クライマックスのマックスウェルを通して語りかける場面では、BvSのBeautiful Lieですよね。極まったな。
まあ、ご都合で強引な箇所もあるけれど、それ以上の満足感。
人生、二者択一は難しいけれど手放してはいけないことってあるなぁーと。
リンダ・カーター登場サプライズも良いね。
最近の傾向があるから意外ではなかったけれども。
【鑑賞2回目で思ったこと】
・劇場公開版ジャスティスリーグは無かったことになりそう。
・1回目はBeautiful Lieでテンションぶち上がっていたけど、真実について語るダイアナ良い。考えちゃう。
・バーバラって代償で得た力は失ったけど、ダイアナと同等の力は取り消してないんじゃ?続編に出てきます?
・ウェイン夫妻が亡くなって3年後か。ブルースは何をしていたのだろう。