とんとんとん

ワンダーウーマン 1984のとんとんとんのネタバレレビュー・内容・結末

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)
4.0

このレビューはネタバレを含みます

一作目より、ワンダーウーマンの本質を丁寧に描けている。
他のアメコミヒーローとは一線を画すキャラクターだと感じた。

ショッピングモールのアクションシーンは見応え十分。
願いの代償に力が弱まって以降は、まあまあかな。ホワイトハウスの場面とか好きだけど。

ダイアナとスティーブのインビジブルジェットデート。
確か、ダイアナがスティーブの操縦する飛行機に乗るのは初めてですよね。
色々相まってウルウルきた。

バーバラのキャラクターは良いのだけれど、チーターとしてはイマイチかなぁ。

あと音楽!ハンス・ジマー!
セミッシラはYou Tubeで公開されてから何度も聴いていましたし、ワンダーウーマンのテーマはより壮大にアレンジされていてヤッホイ。
クライマックスのマックスウェルを通して語りかける場面では、BvSのBeautiful Lieですよね。極まったな。

まあ、ご都合で強引な箇所もあるけれど、それ以上の満足感。

人生、二者択一は難しいけれど手放してはいけないことってあるなぁーと。

リンダ・カーター登場サプライズも良いね。
最近の傾向があるから意外ではなかったけれども。

【鑑賞2回目で思ったこと】
・劇場公開版ジャスティスリーグは無かったことになりそう。
・1回目はBeautiful Lieでテンションぶち上がっていたけど、真実について語るダイアナ良い。考えちゃう。
・バーバラって代償で得た力は失ったけど、ダイアナと同等の力は取り消してないんじゃ?続編に出てきます?

・ウェイン夫妻が亡くなって3年後か。ブルースは何をしていたのだろう。