ヴィランのドラマが面白すぎてワンダーウーマン側のドラマが霞んでしまった印象。
「猿の手」とは「願いを叶える代わりに代償を支払わせる」ではなく「本人の望まない形で望みが叶う」ものなのでは?(たとえば100万円ほしいと願ったら大切な人が死んでその保険金で手に入るとか)などの細かい部分やヴィランの身体、願いをキャンセルしたらもとのボロボロに戻るのでは?とか「これもはやブルース・オールマイティなのでは?!」など設定のガバガバ感がどうしても目についてしまい、師匠は2020年のベストムービーと言っていたが自分は今ひとつノリきれず。