フェアにアンフェア

ワンダーウーマン 1984のフェアにアンフェアのレビュー・感想・評価

ワンダーウーマン 1984(2020年製作の映画)
2.7
起きる事件は醜い人の本性を鋭利に抉ってくるのに、解決方法はめちゃくちゃお子様。ダークナイトよもう一度なんだろ。

ガルガドットが変な格好で動き回ってるのを、もっと意地悪に笑っといた方がいいんじゃないかと思うけど、貶すとか時世が許さないので、黙った結果、どんどん変な格好になっていく現象をワンダーウーマンと名付けたい。

ストーリーの焦点が絞れてないから全部ざっと進んでしまうのと、前回最後に死んだ彼氏が今回生き返ったので、二作の中でほとんど彼氏生きてるのは頭が悪くてかなしい。