第3期。3年生が卒業し、小野田坂道が2年生になって新チームでのインターハイ。やっと覚えたメンバーが卒業し、新入生を覚えないといけず、ちょっと忙しなかったかな。
〈あらすじ〉
夏。昨年のインターハイを制覇した総北高校自転車競技部OBの金城真護、巻島裕介、田所迅の3人は、新生チームの応援のためインターハイが行われる栃木に向かっていた。車を走らせながら、昨年の戦いを振り返り、新生チームに期待を寄せる3人。高校からロードレースを始めた初心者ながら今やチームのエースクライマーとなった小野田坂道や新キャプテンの手嶋純太らの新チームが、インターハイの頂点を目指して戦いに挑む。インターハイに臨む総北高校自転車競技部のこれまでの道のりは、決して平坦なものではなかった。全員で支え合い繋ぐというチームの魂を受け継ぎ、出場を賭け他校だけでなくチーム内の仲間とも激しくぶつかった彼らが、全国の強豪が集まるインターハイの頂点を目指し灼熱の地を駆ける。
