このレビューはネタバレを含みます
「クレイグ=ボンドの集大成」
一年越しの公開ということで、朝一で鑑賞!
僕は20代前半なのですが、やはり年齢層高めでした。
オープニングから興奮…
途中のMとボンドがテムズ川のほとりで会うシーンで"On Her Majesty's Secret Service"のテーマ曲が流れたときには鳥肌と感涙…
ところどころコネリーやムーア、ブロスナン時代のオマージュシーンが多くて、泣けてきましたオ。オープニングで"NO TIME TO DIE"の文字が出る際に、"DR. NO"のオープニングのドットが出ていたのにも、気づいてしまった…そして、MI6内には「歴代M」の肖像画…泣かない人はいない!
そして、アストンマーチンDB5の活躍やガジェット…!!男の子ならみんな好きだと思う。笑
サフィンの拠点がまさかの北方領土。笑
クレイグ=ボンドでは軍艦島だの北方領土だの扱ってくれて嬉しいよ!
クレイグ様の土下座(大和田常務ばりの)も見れたし…笑
ただ、最後ボンドが死んで終わるのはどうかと…
「クレイグ=ボンドが終わり」というのはわかるが、かといって殺して終わるのは違う。そこには、「今までのボンド」への敬意は感じられなかった。
死んだのに、「また戻ってくる」って言われてもねぇ…ブロフェルドも、フェリックスも死んじゃったし。
ダニエル・クレイグ様、ボンドお疲れ様でした!!
"JAMES BOND WILL RETURN"