007／ノー・タイム・トゥ・ダイのいっぺいのレビュー・感想・評価

ダニエル・クレイグの最終作品という観点で見て、なかなかに切ないけれど、こういう最後の007があってもいいなぁと思わされる展開、ラストでした。

アクションは過去最高か⁉︎と思わず唸らされます。階段のシーンは必見。過去作からの登場人物たちは時間の経過を感じさせ、また少なからず日本との関わりもあり、これらの点で身近に感じられたことも移入しやすいポイントでした。

あとアナ・デ・アルマスのドレスでのアクションシーンは、カッコ良さとセクシーさが融合した名場面でした。もしやの次回作以降も期待されます。