河田

007/ノー・タイム・トゥ・ダイの河田のレビュー・感想・評価

3.5
スペクターまで出してしまった前作の後日談として、160分やる内容かよくわからなかったが、「#insta映えする地球の旅行先とは」を縦横無尽にいいとこどりしたようなロケ撮影の贅沢さ、車の魅力、忘れちゃいけないガジェットのよくわかんないけど凄さ(今作では、どちらかと言うと社畜感が強いQが可哀相に思った)といった「らしさ」がたっぷりで、最後の展開には落涙した。
ともかくもで、ダニエル・クレイグ、15年間、本当にお疲れ様でした。

007とは「所詮は番号」、次はどの物語へ!
あのテーマが、大画面の大スクリーンでかかるだけで全身が沸騰するような興奮にかられます。
河田

河田