このレビューはネタバレを含みます
自分の特技なんですが、友達または知人の子供の性別を言い当てる事ができます。その友達や知人が男性の場合に限るのですが、だいたい当たります。会社の人でも二、三質問をすればだいたい当たります。
ネタバラしをすると【女遊びが激しい男の子供は女の子】と言う法則に従い予測するだけです。浮気がバレて離婚したおっさんに子供がいたとしたら、だいたい女の子です。法則に従い考えると答えが出ます。
ただし、この法則には例外があります。【床上手の男の子供は男の子】と言うものです。少し生々しい話ですが、女性がとても感じてしまうセックスの場合は、分泌される液が多くなり、その影響で腟内が弱アルカリ性になります。これというのはY精子が活動しやすい環境です。Y精子が卵子と結び付くと男になります。よって床上手の男は男の子を妊娠させるのです。まあ、ほぼ、この例外が当てはまることはありません。自分の周りには床上手の男友達は今のところいません。
さて、ジェームズ・ボンドです。
もし、子供がいたら、それは男の子か女の子か、めちゃくちゃ厄介な問題です。間違いなく女遊びをしてきた男です。ラストを飾る本作のにおいてもアナ・デ・アルマスとワンチャンヤル気だったでのしょう。しかし、彼は女たちを何人もメロメロにしてきました。夜は良かったに違いない。これは例外フラグ。絶対テクニシャンです。もう床上手しかありえません。
男でしょう。ジェームズの子供は男の子に決まってる!
目の青い女の子、え、いったい誰の子だろう?
五年も経てば人生いろいろあるんだろうな。
わたしは 完全に 騙されて しまいました。
まさか、まさか、
ジェームズ・ボンドがヘタクソだったとは……
人は見た目によらないものです。
お疲れ様ダニエル・クレイグ!
ありがとうダニエル・クレイグ!!
(前置きのせいで、まったく気持ちの入ってない感謝の言葉に見えてしまい申し訳ございません)